組織統合の実現
組織統合の方法が複数ある場合
「複数の利益体系の実現」にて一つのデータベースから異なった2つの利益体系での帳票を作成する方法を記しましたが、ここでは、全く同様の方法にて、異なった組織統合を実現する手法をご紹介します。
企業内に、A事業部、B事業部、C事業部、及び本社部門の4つの事業部門がある場合、通常時は3つの事業部を足し合わせた事業部門の合計値と、本社部門の値を管理する一方、A事業部+B事業部を既存事業、C事業部を新規事業としてその合計を把握したい、などのように異なった組織統合が必要となる場合があります。
エクセルデータベースとVLOOKUP関数を使えば簡単に実現
データベースによるアプローチでは、下表のように、各部門に、「組織体系」に関する属性を加えた表を、エクセルのワークシートの中に準備しておきます。
部門 |
組織体系A |
組織体系B |
| A事業部 | 1.事業部門 | 1.既存事業 |
| B事業部 | 1.事業部門 | 1.既存事業 |
| C事業部 | 1.事業部門 | 2.新規事業 |
| 本社 | 2.本社部門 | 3.本社部門 |
次に、エクセルのVLOOKUP関数を用いてこの属性を従前に作成したデータベースに追加することで、一つのデータベースから異なる二つの帳票を同時に作成できます。
なお、具体的なデータベースの例は、「予算と実績データの収集と統合の実現」ページをご参照ください。
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